2006年5月〜2007年2月

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THE BEATLES / LOVE

この作品は、生前のジョージ・ハリスンのアイデアが実現した形で、シルク・ドゥ・ソレイユの舞台の為に制作されたもの。ゆえに劇場のサラウンド再生を前提に作られたものです(CDショップに並べる為にはステレオ標準である必要からステレオのDiscも作られた)。世の中にはこのアルバムに賛否両論ありますが、それはきっと5.1chで聴いてないからでしょう。5.1chで聴けばこのアルバムの凄さや、ポールやリンゴが「もっと派手にやってくれ」って言った意味も分かるでしょう。逆にこの作品を聴く為に5.1chのシステムを導入してもいいんじゃないかな。それだけの価値はある作品です。

TOM WAITS / ORPHANS

2006年の新譜。TOM WAITSのキャリア集大成的な3枚組の大傑作!今までのあらゆる時代のTOM WAITSの作風が、新しい曲と録音で楽しめます。こんなアルバムを作っちゃうなんてTOM WAITSは不滅です。

JOSEPH ARTHUR / NUCLEAR DAYDREAM

この人はただ者じゃないです。2006年一番はまったアーティスト、Joseph ArthurのNew Album。

BOB DYLAN / MODERN TIMES

リラックスした演奏と、ここ数作の中で一番歌詞が凄いと思う。

PAUL SIMON / SURPRISE

新しいアプローチをしつつもPaul SimonはPaul Simon。メロディーも相変わらず素晴らしい。

TOM PETTY / HIGHWAY COMPANION

シンプルでピュアな楽曲と演奏。Jeff LynneとMike Campbellの黄金コンビで、ほとんどの楽器をTom本人が演奏してます。

SKYE/ MIND HOW YOU GO

ブリストルのテイストにスピリチュアルな声でポップな曲達。気持ちいいアルバムです。